手づくりワイン職人ジル・フェルス氏が造る、
この価格帯ではありえないほど凝縮した赤ワイン!
ジル・フェルス氏は、ボルドー右岸のブライという、どちらかというとマイナーな地区で凄いワインを造っています。
アペラシオン・ボルドーとは思えない、非常に濃い色調。
濃縮した野生的な果実味と鼻腔全体を包み込むような力強さ。
カシスのジャム、少しインクのような香りと西洋杉のようなニュアンスがミックスして溶け合う、とても複雑な香り。
タンニンの質も良く、果実味が豊かで長い余韻。ジル・フェルス氏の実力が分かる逸品です!
| 葡萄品種: | メルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、コー(マルベック)10% |
| 平均樹齢: | 25年 |
| 土 壌: | 粘土石灰質土壌 |
ボルドー右岸プルミエール・コート・ドブライ地区では道沿いの4つの村が良いとされますが、その中で一番良いMAZION村に1810年建築のシャトーがあります。
畑はリュット・レゾネ(減農薬栽培)。除草剤は使用しないので、雑草が生えています。
中には、写真のような樹齢60年のヴィエイユ・ヴィーニュ(古木)も。
ワイン醸造では、何よりも未熟果が入らないよう、収穫時期に気をつけています。良い質のヴァン・ド・プレスをとる為に非常に柔らかくプレスをし、コンクリートタンクにて6ヶ月の熟成のあと、ノンフィルターでビン詰しています。
熟成は、樽でなくコンクリートタンクが主体です。果実味を活かすため、樽は使用していません。小さいワイナリーなので、ラベルはジル・フェルス氏が手作業で貼っています。
「飲みやすいワインを造るのは簡単」と豪語するジル・フェルス氏は、あくまで古典的なスタイルのボルドーワインにこだわります。「凝縮感があって強いワインだが、重くない」と言います。「最後に出てくる酸味のフレッシュさを感じ取って欲しい」とのこと。単独で飲むより、しっかりした食事と一緒に楽しんでいただきたいワインです。
