■カツオの刺身と赤ワインを合せる方法

赤ワインに合せる食材と言えば、やはり肉。と、考えている方には、考えを改めていただきたいと思います。

今回ご紹介するのは、カツオの刺身と赤ワインを無理なく、しかも簡単に合せることのできる裏技。私もあるセミナーで教えていただいたのですが、自分で試したところ、絶妙なマリアージュでした。

方法は簡単。ワインに刺身を合せる時は醤油より、ポン酢の方が合いますので、ポン酢を用意。そして、ポン酢に適当な分量のごま油を入れるだけ。ごま油のこってり感が、ただのカツオの刺身に赤ワインに負けないパワーを与えてくれます。ホントです。是非一度、お試しを。
ちなみに、ショウガやワサビは、お好みでどうぞ。(ショウガをたくさん入れると苦味が出てきて、ワインには微妙に合いづらいかもしれません。)

カツオの刺身と赤ワイン

ちなみに、この日のワインは、当店イチオシのローヌ、ドメーヌ・ド・ラ・プレジデントのACコート・デュ・ローヌ。
ワインの詳細はこちらをご覧ください。
     ↓↓↓
http://wine-support.net/SHOP/11010071.html

■バリューボルドー2008とともに楽しむ家庭料理

こちらもボルドーワイン委員会の公式HPです。
と言っても、別にボルドーワインにだけ合わせたレシピではないようです。
国や産地に関係なく、ワインのタイプ別に合わせた家庭料理のご紹介。
おいしそうなレシピがいっぱい載っています。

■ボルドーワインを楽しむレストランガイド

ボルドーワイン委員会の公式HPです。
全国のレストランが検索できます。

■ボルドーワインを楽しむレストランガイド

■和のお惣菜とボルドーワイン

 フランスでは、各地方ごとにワイン法が定められており、販売促進のためのワイン委員会が設置されています。具体的には、シャンパーニュ委員会(CIVC)とか、ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)、といった具合です。
 仕事柄、時々そういった情報もチェックしているのですが、たまたまボルドーワイン委員会(CIVB)のHPで、ボルドーワインと和食のお惣菜のマッチングを紹介したページがありましたので、ご案内します。

バリューボルドー&和のお惣菜
http://www.franceshoku.com/Bordeauxsouzai/


例えば、弊社のアイテムで合わせるなら……

焼き帆立にはフルーティで軽快なシャトー・ローバリット(白)

かますにはどっしりした味わいで樽の香りがするシャトー・ラ・フルール・ベルヴュー・プレステージ(白)

里芋と厚揚げには甘口ワインのシャトー・ル・ペイラル・ソーシニャック(白)

漬けマグロには、軽口のシャトー・ローバリット(赤)

豚バラと大根には、バランス抜群のシャトー・ラ・フルール・ベルヴュー・キュベ・デ・リス(赤)
もしくは、熟成感のあるシャトー・フォン・メルレ(赤)でも合うでしょう。

そして、蓮根と牛こまには、なんと言ってもシャトー・オー・ヌシェ(赤)でしょう。

こんな具合に、普段の料理にどういうワインを合わせるか、考えるだけでも楽しいものです。料理レシピも載っていますので、一度お試しになってはいかがでしょうか?

■ワインと料理の相性

「ワインと料理のマリアージュ」という言葉はよく耳にします。マリアージュというのは、フランス語で「結婚」の意味。ワインと料理がぴったりの相性を見せた時に、結婚に例えてこういう表現がされます。実際、マリアージュが見事にはまった時の美味しさは感動ものです。
 しかし、最近考えます。もしかして、そんなに無理してマリアージュとか考えなくてもよいのでは、と。
 なぜなら、我々はビールや日本酒を飲む時に、そんな難しいことを考えていないからです。「ううむ、平目のエンガワにはやはり十四代を合わせるに限るな」とか、「夏とくれば、うなぎにエビス。しかも、うなぎは浜名湖産に限る」とか、そんなこと言う人を、見たことがありません。
 が、ワインの世界では、もっと細かいことを、ブツブツ呟きながら食事している人があまりに多いのです。不思議です。
 たぶん、ワインはまだ、南蛮渡来の舶来品なのです。得体が知れないから、マニュアルどおりに料理を合わせてみようという飲み方になってしまうのだと思います。でも、そろそろ、そういう飲み方は卒業してもよい頃ではないでしょうか? 実際、よほどのことがない限り、ワインはどんな食事にも合わせることができます。普通に和食に合わせても合うし、魚を赤ワインに合わせてもOKです。
 もちろん、どうしても合わない食材というのはあります。例えば、赤ワインと塩辛。もしくは白ワインと海草類(ひじきの煮物とか)。生臭さが強調されて、気持ち悪くなります。でも、こういうのは極端な例です。塩辛が食べたかったら、日本酒を飲めばよいのです。無理して変なものを合わせる必要はありません。
 ちなみに、味噌汁を飲みながらワインを飲むというのもアリだと思います。私は以前やりましたが、あまり違和感を感じませんでした。要は、細かいマニュアルにとらわれずに、普段の食卓の中にワインを取り入れていただきたいのです。その内、新しいマリアージュの発見があるかもしれません。